化学の大学入試対策 - 苦手な科目

受験生の中で数学と並んで苦手科目にあげる人も多いのが化学で、その原因として基礎と理論の両方を押さえておかなければ応用に対応しづらいという点があげられています。
特に大学入試の場合にはセンター試験に出題される問題と、大学の入学試験に出題される問題と傾向が変わってくることがありますから十分に注意が必要です。

大学受験の際の化学の対策としては、第一に基礎と理論をきちんと理解しているかを確認することです。
特に基礎であれば電子数関連の問題は必ずと言っていいほど出題されていますし、理論であれば熱化学や酸化数関連の問題は高確率で出題されています。

また、無機化学・有機化学の問題も多く出題されており系統分析や分子式決定計算、アルコールの問題は押さえておいたほうがいいと言えるでしょう。
まずはセンター試験の傾向と志望する大学の入試傾向を比べてみて共通点の多い分野から勉強していくと効率よく勉強できるのではないでしょうか。

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Last update:2017/10/19