アビックスのワンポイントアドバイス
Point Photoshopで白飛び、黒つぶれ確認正
デジカメプリントでの大敵、白飛びと黒つぶれ。
Photoshopで補正する場合、レベル補正でトーンを整える時に極力白飛びと黒つぶれを避けなければいけません。レベル補正使用時に目安になるのがこのテクニック。
補正する画像を開きレベル補正ダイアログを表示させます。
その時にレベルの左右下にある白三角、黒三角をoptionキーを押しながら中央に向かってドラッグします。
そうするとそれぞれ白飛び部分、黒飛び部分が反転されて表示されます。こうして補正のよりトーンが失われる画像部分を把握する事ができるので、それを参考に補正できます。
■インクジェットで出力されている方へ
アビックスのプリントは銀塩プリント!違いは表現力の違い。
限られたインクでプリントするインクジェットと違い、銀塩プリントは全ての色をそのままの色で表現。その表現の違いは被写体そのまま美しさをプリントに再現します。
銀塩とインクジェットの表現力の違い詳細はこちらをご覧下さい。
アビックスは銀塩プリントの美しさを引き出します。
お預かりした画像1枚1枚にオペレーターが最適な補正を施して、お客様の画像から美しさを引き出します。また無料お好み登録により、一人一人のお客様にお好みに応じたプリントに仕上げます。
無料お好み登録の詳細はこちらをご覧下さい。
本当は銀塩プリントはインクジェットプリントより安い。
現実的な条件で両方式をコスト比較した場合、銀塩プリントは断然コストが安くなります。
通常インクジェットプリンタでLサイズ写真用紙を使い6色インクで出力した場合、1枚 約15.5円〜28.3円ほどコストがかかります。
ただし実際は、テストプリント、紙づまり、ムラやカスレ、などが必ず起こります。
またそのために定期的に行うヘッドクリーニングでも1回につき約8%のインクを消費します。
それに思い通りの色でプリントするために費やす補正や調整などの時間と労力など目に見えないコストまで含むと実際はメーカー公称値以上のコストになることがほとんどです。
しかしそういった時間と労力とコストをかけても必ず思い通りのプリントできるとは限りません。
そうしてコストの高いインクジェットでプリントしても、耐光性、耐ガス性といった耐久性は銀塩プリントに劣るためどんどん色あせてしまいます。
アビックスの銀塩プリントは、美しくお好みに合わせて補正、表現力にすぐれ耐久性にすぐれた銀塩方式でプリント、それらをすべて10円〜12円でご提供します。
銀塩プリントならお客様の大事な思い出をいつまでも。
銀塩プリントはインクジェットプリントに比べてケタ違いの保存性を誇ります。
あなたが撮った1枚の写真、きっと何十年先も変わらぬ美しさであなたの気持ちを伝えるでしょう。
何十年か先に見てくれる誰かに美しく伝えるために、ぜひ銀塩プリントをお選びください。
■お店でプリントをご注文されている方へ
写真店では一部の店舗(業務用インクジェットプリンタ)をのぞき、アビックスと同様、耐久性、表現力、コストに優れた銀塩方式でプリントしています。
お店でのご注文に対して、ネット注文の利点は「利便性」に優れることです。
データの保存されたパソコンを使い、時間を気にせず何時でもご注文いただける利便性が最大の魅力です。
また一般的にはより競争の激しいネットプリントの方がコストもお安くなります。
またアビックスでは、どうしてもお店でのご注文に対して不足するお客様との仕上げに対するコミュニケーションを密にするため「無料お好み登録」を実施しています。
■プリントをされない方へ
写真のデジタル化によって大きく変わった事の一つに、写真の閲覧方法があります。
とくにipadなどの登場によりモニターによる写真の閲覧文化がますます一般化いたしました。
一昔前までプリントによる写真閲覧が唯一の方法でしたが、現在はより多くの写真の楽しみ方が加わりました。ユーザーは自分の好みや用途に合わせて様々な写真の楽しみ方が選べるようになっています。
その中でアビックスは、1枚1枚の写真を手に取って眺める文化も共存していくと考えています。
たとえば私の手元には私が会った事のない曾祖父のモノクロ写真があります。
きっと曾祖父も手に取ったこの写真を見る時に、いつも私の中を色々な思いがめぐります。
そして私の写真もきっと何十年か後に誰かが手に取って見てくれるでしょう。
そういった1枚の写真を通した心のつながりが写真の持つ力だと思っています。
今を切り取った写真は、10年50年100年 と時間を経て色々なものを伝えてくれる大切なものです。
アビックスのプリントがそういった心のつながりのお手伝いをさせていただければこの上もない幸せです。
様々な写真の楽しみ方の一つに、プリントの持つ力を加えていただければと願っています。